小説吉田学校に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『小説吉田学校』に投稿された感想・評価

GHQ占領下の日本をいかに早く独立させるか。
首相吉田茂はライバル政党、派閥と戦い、ついに日本独立の悲願を達成します。
しかし吉田はその後政権にしがみつくようになり、三木武吉らは、彼を首相の座から引…

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この映画を見るには、戦後史の下調べが必要だった。淡々としていて、盛り上がりがなかった。

この作品が公開された1983年4月は第一次中曽根内閣のときで、首相の口からは「戦後史の転換点」という言葉も聞かれた時代だった。それに呼応するかのように、第二次世界大戦直後から始まり、サンフランシスコ…

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enter

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3.8
角栄も宮沢も海部も岸も若造としてちょい登場してくる。。
なんともすげえな。

2007.09/27 2回目鑑賞。
面白かった記憶あり。森繁の演技が見ものでした。実在人物で名優多数。政治の一部が解ったような気持ちになる。今では生きているのは中曽根さんくらいしか知らない。また二世…

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RIO

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4.2

GHQによる強い干渉の下、日本の独立を実現させ
戦後日本の出発の舵を取っていた吉田茂の苦悩する日々

日本国憲法1947年に施行
再軍備と憲法改正を唱えていた鳩山一郎に代わって
第二次吉田内閣が成立…

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tych

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3.8

1983年 132分。終戦後の政界、日本のリーダー吉田茂の判断と行動、総理在任の昭和23〜29年を超豪華キャストで描いた大作。日米講和がなるまではモノクロ、講和後はカラーで描かれる。講和がなるまでは…

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麻生太郎 財務大臣の爺っちゃん、吉田茂が主要人物の長編小説が原作。
7か8部構成(うろ覚え)で、その第一部を映画化。

第二次世界大戦後、アメリカ政府の傀儡政治を回避する為、保守政党を貫く民主自由党…

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このレビューはネタバレを含みます

https://umemomoliwu.com/shosetsu-yoshida-gakko

なんとも邦画らしくて、私は好きです。まぁ森繁久彌が吉田茂にそっくり。他にも顔は似てませんが、西郷輝彦の田中角栄は声を似せていて素晴らしかったです。

大きく分けて2部構成と言っていいでしょうか。日本…

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