イサベル・アジェンデの原作があまりにもすばらしすぎるので、映画を作るのは大変だったと思う。持ち味を生かすには5時間以上の尺が必要だったかもしれない。というより、精霊が行き交い、予知能力や千里眼が描か…
>>続きを読む〖1990年代映画:小説実写映画化:ドイツ・デンマーク・ポルトガル合作〗
1993年製作で、イザベル・アジェンデの小説『精霊たちの家』を実写映画化らしい⁉️
豪華な人達がすごくて…な作品でした😅
…
南米のある国を舞台にした大河ドラマで、ひょっとしたらボルヘスのような幻想伝奇小説の線を狙ったのかもしれませんが、意外なくらいに退屈でした。
主人公の男(ジェレミー・アイアンズ)の立身出世を描く大河…
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序盤の音楽がハンスジマーっていうので腰抜かした!!!だからこんなにいいのか〜!!!
まず、クララの幼少期の子役が可愛すぎて悶絶した、、、何やあの天使は、、、大人になったクララのメリルも綺麗だけど正直…
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原作と映画で異なる点について、2点述べる。
1点目はクララの超能力に対する周りの人々の姿勢についてだ。原作では、クララの超能力が忌み嫌われ、「悪魔に取り憑かれている」という表現までなされている。
し…
霊力を持ったクララを中心に親子3代にわたる家族の叙事詩。
資本家と農園で働く労働者の対立があったり、革命軍が選挙で勝利したと思えば軍のクーデターがあったり一大スペクタクルのようでもあるが、感じたのは…
母が不思議な力がある設定だったっけ、全く覚えていなかった。ウィノナが出てるからみたはずなのに、、、
時代の波にのまれた一族の物語、、、インパクトがあまりないからかな、嫌いではないが傑作というほどでも…