今村昌平版のが好きかなあ。
本作はオールセットらしくて、三味線と長唄で舞台を見ているみたい。ただ引きのシーンが多くて役者の顔もよく見えないし、BGMもわたしはちょっとやかましく感じてしまった…。申し…
1958年 松竹大船 カラー 98分 シネマスコープ
*ホワイトノイズあり
姨捨伝説は、能の演目にもなっているように、平安時代から存在する説話ではあるが、実在した風習だったかは疑問視されている。
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全部セットを組んで撮影しててお金のかけ方ヤバそうなのと、照明の使い方が舞台や色使いの素敵な紙芝居のようで美術面が印象に残る作品だった ルール説明のシーンのおどろおどろしいさはこの感じでホラー映画とっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
恵介…いつも新しいことにチャレンジするその精神が大好きだな…今回の挑戦はとても上手くいっていた気がする。隅から隅まで綺麗、計算されて、まさに“創られている”ものを魅せられている感覚がたまらんじゃない…
>>続きを読む 深沢七郎原作の姥捨伝説を映画化したものです。1983年の今村昌平版の次にこちらを観ました。
オールロケ撮影の今村版に対し、こちらはオールセット。また全編長唄や歌舞伎など邦楽的要素の強い音楽が流れ…
現代の作品と比較すると色々違いすぎてカルチャーショック
テーマもテーマだし。。。
個人的には「捨てたられた後」を描いた「デンデラ」が好き
それにしても終盤のシーンを見たり、このテーマのことを
見…
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