わお、なかなか衝撃的な作品でした!
手を伸ばしても何も掴めないような大きく広がるデスバレーやアメリカの空が非常に印象的!
そんな空をたった一人で飛ぶマークとその目下で1人砂丘を進むダリアの出会いから…
まちがいなく、アントニオーニの映画なんだけれど、この映画はアメリカン・ニューシネマの1本です、と言われても抵抗なくすっと見てしまえる程ひっかかりどころがない。
初期のネオレアリズム的な雰囲気もある…
噂のラストの爆破は素晴らしい!
この爆破のシーンに影響を与えたMVや映画は数知れずと思った!
アメリカンニューシネマ的なアプローチとアントニオーニ節が混ざり合ったいい塩梅の映画。
間延びもします…
むかしDVDで。アントニオーニのアメリカ映画。年代的にはアメリカンニューシネマの部類になるのだろうか。サントラ盤がなかなか良くて、特にラストのピンクフロイドの曲に合わせたスローモーションの爆破シーン…
>>続きを読むミケランジェロ・アントニオーニ監督によるカラー作品。
冒頭の学生討論会から始まって、警官殺し事件、砂丘での乱交パーティ、そしてクライマックスの衝撃的なシーン。
なかなか印象的なシーン(広告乱立)…