なにもないとこに中の下くらいまでの男女がいたら出会ったばかりでもとりあえずセックスするのかな。
物質主義煩悩まみれの自分にはまだよくわかんねーなと思ってたけど、でも御託並べるよくわかんねーやつはどか…
アントニオーニ のカラー作品。
とてもアバンギャルドで、アメリカに対してのイタリア人監督の回答という感じ。
話の内容なんて結構どうでも良くて、砂丘で砂まみれになるラブシーンも、ラストシーンも、映像表…
セスナ機が地上を走る車にちょっかいを掛けるという、新しいナンパ術に、苦笑。
眼福極まりない野外セックスに興奮するも、丘陵の盛り上がりとワレメのくどいモンタージュに、苦笑。
アントニオーニらしく推…
奇しくもアントニオーニ監督初鑑賞作になってしまった本作。アメリカン・ニューシネマは頗る苦手なのでNG。ラストの爆破シーンは本当に素晴らしいのだが、それまではどうも駄目。本作で写り出されている風景は洒…
>>続きを読む続けてアントニオーニ監督の作品を。
デモ、テロ、負の連鎖という終わりのない砂丘、そして人間の心の砂丘。
砂丘という題名に4枚ぐらい意味がかけられているような気がします。
「欲望」よりこちらの方が…
(数年前に初めてNYへ行って、メトログラフでこの映画を観た。が、エアコンが効きすぎてた上に親切にも同行人がコーヒーをくれたおかげで、はじまりから終わりまでおしっこに行きたすぎて全然内容入ってこなかっ…
>>続きを読む“なんか違う…”が積もり積もると人はああも大胆になってしまうのか。
ザブリスキーポイントがあるアメリカのデスヴァレー(死の谷)。そこでは学生運動も拝金主義も意味を成さない。そんな物クソ喰らえとばか…
果てしなく続く砂漠の一本道で出会った
ダリアとマーク
1960年代 闘争の嵐
黒人差別
ベトナム戦争反戦運動
金儲け主義のアメリカの砂丘開発の会社で
秘書のダリアは“死の谷”に向っていた
危険…
フェリーニ、ヴィスコンティと並ぶイタリアの巨匠、ミケランジェロ・アントニオーニが自身の代表作『欲望』の3年後に撮った、これまた漢字2文字映画『砂丘』。
1960年代末のアメリカをヒッピー文化、フリ…