パナヒ監督。産婦人科映像が困難って。それがイラン女性達の立ち位置。激痛に耐え健康な子を出産しても女の子は祝福されず。育児放棄なら悲惨な例も。チャドルに象徴される束縛だらけの生活。サークルの深い意味と…
>>続きを読む三大国際映画祭の最高賞を制覇したイランのジャファル・パナヒ監督作品その1。
ヴェネツィア国際映画祭2000金獅子賞。
予告編に「ヴェネチアはその真実に震えた」「女たちはチャドル(ベール)で身を隠し自…
このレビューはネタバレを含みます
生まれた瞬間から始まる性別によるハンディキャップ、投獄、不当な差別等、女性があまりにも理不尽を背負わされる社会。堂々の地獄めぐり体験でした。市井に生きる女性たちによる、視点の切り替えが素晴らしい。
…
これも凄い。テヘランの産婦人科での妊婦の悲鳴から始まり、女子が生まれたと知った妊婦の母がヨロヨロと病院から出ていく様を背中から追うショットで始まり、すれ違い様に他の人物に視点がスイッチする。
すれ違…
・主人公の切り替えがスムーズでドキュメンタリーを観ているようだった。
・男尊女卑というより宗教をベースにした価値観が備わってる国だが、側から見ても雁字搦めであり、簡単には全く解決できない問題である。…