【映画は嘘か?真か?お祭りか?】
1963年公開のフェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品。
〈あらすじ〉
映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)はある日、自分の体が空…
エヴァのラストはこれをパクったのか、と明白なまでにパスティーシュを感じる最後には思わず笑ってしまった。映画自体は最近見た中だと『君たちはどう生きるか』に近い。映画制作が行き詰まる監督を描く映画という…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
未鑑賞ン十年。非常にハードルが高い映画だったんです。私より一回りくらい年上の、髪の長い気難しい中年男が、文化人が集まるようなバーでハイボール片手に論じてそうな映画。間違ってそんなバーに迷い込んだらも…
>>続きを読む空恐ろしい映画であった。
撮影を前にした不安と混乱、言うべきことがないという恐ろしい事実…
ラストは映画撮影という現象に取り込まれた様な不気味さ。
一方で、溌剌とした女たちの狂乱や不倫相手と妻との…
プライムで見放題になったので鑑賞。
実はフェリーニ監督作は見たことが無く(これに限らず60年代以前のイタリア映画は見たことが無い)今回初見です。
これあらすじ見ないと何が起こってるか分からんし、…
薦められて観たものの、正直内容消化不良のまま終わった。
監督の葛藤や苦悩を描いてるんだろうなとは思うんだけど、どこまでが現実でどこからが妄想かが進めば進むほど分からなくなって、最後の方は半分やけにな…
「道」「甘い生活」に続く、フェデリコフェリーニ監督の代表作。
冒頭10分からして、夢落ち案件?哲学案件?を示唆させて、良い意味でまともな映画でないことは明らかだった。。
この物語がない物語、繋がりの…