【第36回アカデミー賞 外国語映画賞・衣装デザイン賞受賞】
やっぱりフェリーニは好きじゃないという結論にはなるけど、他のよりはフェリーニの人生観というか哲学が感じられて興味深くはあったかな。
これ…
今日はウェルメイドなドラマ(例えば爽やかな青春映画とか)を観たい気分だったのだが、Filmarksのある方のある作品へのレビューでフェリーニの『8 1/2』に触れていたのをみて、突発的に(ある意味で…
>>続きを読む女とサーカスとキリスト教大好きフェリーニの真骨頂。
四面楚歌な主人公の妄想と現実が混濁した先にあるのは壮大な現実逃避と身勝手すぎる自己完結やん
デビッドリンチがフェイバリットにあげるのも納得だし…
不審に喘ぐ映画監督の夢想と現実を行き来する。視聴者は頭の中を辿る旅に出るわけだが、もうぐっちゃぐちゃですね。それでも欲望や意志は反映されていて、現実では破局寸前の妻とも本当は上手くやりたい願望が出て…
>>続きを読む人生で見た中で一番意味がわからない映画だったけど、他の人は普通に理解して見てるので、自分の精神の不調が関係してたらしい。
セリフひとつひとつが何もわからなかった。
でも自分の精神の不調はフェリーニが…
表現者の悩みや愚痴をそのまま映像化した様な自伝的な作品といった印象。
極度なストレスの中で、創作していると現実と妄想の区別が曖昧になる感覚はありそうだが。
一般大衆がこれを観て、面白いのか??
映…
・夢と現実と回想がごっちゃごちゃで自分がどこにいるのか現在位置がわからなくなる感覚、そしてラストのサーカスではかっこ悪くて情けない自分を楽しく受け入れるという感覚(果たしてこれがあっている解釈なのか…
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