シャーリーズ・セロンが全く今と変わってなくて、逆に怖い。ポール・ラッドは尋常じゃなく白い。カルキン家のキーランは、もっと認められても良い気がするんだよなぁ。
映画自体は色々とモラルを問う内容。終わ…
「ホテル・ニューハンプシャー」以来、米文学の巨匠ジョン・アーヴィング原作作品の鑑賞。色々とモラルの面では問題があるストーリー。だけど劇中でもあった「正義を貫くためには規則を破ることもある」という事が…
>>続きを読む孤児院のシーンが好き
里親が来ると、自分を選んでもらう為にあどけない営業スマイルを投げかける子供達。
あぁ、やっぱり自分だけの両親が欲しいよな。どんなに孤児院生活が楽しそうでも。そして選ばれなかった…
(ほんの少しだけネタバレかも)
いやー、冒頭の電車が駅から出て行くシーン。
この時点でカメラワークに雰囲気があって、雪の山道を登って行くとあるのが、駆け込み寺的な、医療施設を兼ね備えた孤児院…と…
堕胎 孤児院 近親相関…状況はとても重苦しいのに なぜこんなに透明感があって 爽やかで 温かい気持ちになれるんだろう…
人間って意外と強いんだな。
そして強いってことと 優しいってことは 限りなく…
鑑賞中、この時代の時間の流れの中にいるかの様だった。
内容は堕胎、近親相姦などシビアなのに、誰も咎めない雰囲気。
間違いだらけだけど、こうやって人は生きてきたんだなー。
とかって、いい感じ思わせち…