激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

4.0

BS録画、だった気がする。
1971年の作品。
監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。
148分でインターミッションあり。
時系列に沿ってやるので、どうしても長くなるってのはあるけど、今では珍しくない上映…

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戦中派の作る戦争映画は一味違う。
戦争の悲惨さを描きながらも、時折挟むギャグシーンなどがつくづく上手い。
庵野秀明も憧れたという高速の編集テンポで、快楽的に見せていくそのアンビバレントな感じ。

「戦後80年・映画が伝えられる事」特集企画で、岡本喜八監督作品が上映されるということで、岡本喜八デビューをする為に鑑賞。

2作連続ということで、まずは「激動の昭和史沖縄戦」からスタート。

NH…

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途中休憩あり。圧倒的な迫力で沖縄戦の無謀さを描き出している。ラストシーンで生き残ったこどもの姿が印象的。
20250812 アメリカ流れ者、「庵野監督が100回観た」
Ryu
3.4

1944年7月7日、サイパンが玉砕。本土への攻撃が予想される中、沖縄防衛強化のため第32軍が創設され、8月に司令官として牛島満中将が着任。長勇参謀長と八原博通高級参謀と共に軍の指揮を執ることになる。…

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希望
-
沖縄戦における市民たちの惨状については数多語られ、多種多様な媒体を通じて繋ぎ止められてきた。がしかし軍部を映像化したものは本作ぐらいなのでは

鑑賞後なかなかレビューを書けずにいた。
戦争映画は観ていて辛い。
しかし史実として観ておく必要があるのでは…と観ることにした。
沖縄には、戦争が残した爪痕が大きく残っているという。
私達が観光で訪れ…

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沖縄が日本に捨て石にされた地獄のような状況を容赦なく岡本喜八タッチで描く

爆撃もすごいが、民間人や若い人がどんどん巻き込まれていき、自決を選んでいくのが本当に辛い

この映画を見ると沖縄に基地を押…

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3.8

太平洋戦争末期、アメリカ軍🇺🇸が上陸した沖縄での悲惨な戦いを描いた作品。

まさに〝老若男女〟軍だけで無く沖縄県民までもが戦争に巻き込まれた数少ない戦いであったかもしれません。

本作品は〝お涙頂戴…

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