激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価・動画配信

激動の昭和史 沖縄決戦1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:149分

3.9

あらすじ

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

TOMTOM
3.7
沖縄県民の犠牲は、広島の原爆犠牲者数と変わらない
しかし、大きく異なるのは、自殺者の多さだ
自分のために生きてこそ、沖縄のためになる
核心を突いた言葉だ
今もなお、沖縄は本土のためにある…
3.0

NHKのドキュメンタリー番組のような、安っぽい作品タイトルが減点ものだが、なかなかの力作。
本作と同じ岡本喜八監督の戦争もの『血と砂』はブラックコメディの要素があったが、こちらはひたすら負け戦を描い…

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夏
4.0
沖縄慰霊の日の意味、そして今なお続く、多くの市民が巻き添えとなる戦争の意味を岡本喜八と今一度問う。

沖縄慰霊の日というのを敢えて狙ってる鑑賞。
戦争の一番の犠牲は民衆であり、やはり愚かだ。
広島、長崎とは違った、唯一の日本の上陸戦が行われた沖縄は、太平洋戦争の犠牲になった地であり他国できな臭い情勢…

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taka
3.8
記録(2025年 110本目)
歴史的資料。
Cal60
3.7

沖縄戦を主に軍の側から描いてる

従軍看護女学生や鉄血勤皇隊もちゃんと描き、洞窟での住民と兵隊のいざこざや、親族や看護隊が集団自決したこと、親が子どもを殺しての自決とかもちゃんと描いている

なかな…

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