殺しの烙印に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）- 30ページ目

殺し屋ランキングのナンバー1はいったい誰だったのか。そもそもナンバー１は存在するのか。

そんなことより、前半の日本映画離れしたハードボイルドな雰囲気と、後半のシュールリアルスティックな展開とのギャ…

俺がナンバーワンだ！で不覚にも笑ってしまった。いやハードボイルド？風味でやってるのはわかるんだけど割と全体的に笑っていた。女の処刑法もなんだあれは笑うだろ。なぜ真面目に見られなかったのか。日本らしく…

かっこよすぎる！画面に目が釘付けになっちゃうような斬新な構図。観てる方が話を追うのを忘れるほど、画面が常に絵画として成立している。途中アニメーションと合成されるところなんて、これほんとに60年代の作…

和製フィルムノワール。

よくわかんねぇけど
雰囲気かっけぇから好き。

清順作品はこれが1本目だった。
と、思いきや小学生の頃ルパンの『バビロンの黄金伝説』観てたから実は2本目だった。

これの後…

友人から借りたDVDの2本目。
全編モノクロなんですが、ジム・ジャームッシュが影響を受けているのがよくわかります。引きのカット等がそんな感じですね。実に画が面白いです。
この作品もちょっとクスッとし…

話の筋は至ってシンプルながら、かなり省略の多い編集のため所々んん？となったりする。
このテンポ感に慣れるまでは、ちょっと見にくい映画かもしれない。
ハードボイルドな殺し屋の生きざまを描いた作品かと思…

■鑑賞場所→自宅（所有DVD鑑賞）／初見

製作年：1,967年
製作国：日本
監督：鈴木清順
脚本：具流八郎
キャスト：宍戸錠、南原宏治、真理アンヌ 他

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ランク付けされたプロの殺し屋達の戦いを描いた映画。

宍戸錠演じるNO.3の殺し屋花田が相棒と共に組織の要人を護送していると、NO.2とNO.4に襲われて相棒が殺されてしまう。
始まりはそんな分かり…

カルト映画と名高い本作を機会あってやっと視聴。ホカホカご飯フェチの殺し屋が、アドバルーンに乗って危機を脱出するアニメのようなシーンから始まり、破天荒でおバカなハードボイルド作品かと思って見ていたのだ…