炎628の作品情報・感想・評価

『炎628』に投稿された感想・評価

監督:エレム・クリモフ、脚本:アレシ・アダモヴィチ、エレム・クリモフ、撮影:アレクセイ・ロジオーノフ、音楽:オレーグ・ヤンチェンコ、出演:アレクセイ・クラヴチェンコ、オリガ・ミローノバ - グラーシ…

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Иди и Смотри (1985)
Come and See (1985)

少年が家へ帰る。誰もいない。横になった人形、スープにはハエが集っている。少年はそれを平然と飲む。家を出ると画面の端には死体の山。少年は見ようとしない。

決して楽しい作品では無いし、2時間超えの作品…

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戦争は人を人ならざるものへと変えてしまう。

人物の顔を真正面から捉えたアップショットが多用される。まるでカメラを見ることを強制されているかの様な人々。本作の特徴的なのは人を殺す瞬間の惨たらしさより…

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4.1
これまで見た戦争映画の中でも群を抜いた音響の臨場感、残虐性。
5.0
24歳の1本目
民族主義はクソ、ファシズムはクソ。
ドイツは常に間違った方に立ち続けている。

【未鑑賞】
検索してはいけない3選の1つ

陰鬱な内容 生々しい映像

第二次世界大戦で最も戦没者が多かったソ連
そのソ連の中で最悪の被害を受けたベラルーシ

教会のシーンはほぼ史実

プライベート…

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666
-
やっと観れた!肩に乗ったスローロリスが可愛い。

死ぬ間際の牛の目の動き、突然切り替わるモノクロシーンの死体、大勢が狭い家に押し込まれて焼かれるシーン。
衝撃的なシーンが脳裏に焼き付いてる。
溺死
3.8

惨状と、その光景を見た人間の顔で語られる痛みと苦しみ。視覚、聴覚共に逃げ道がなく、私達はただただそれを「来て、見る」しかない。森を歩くフリョーラが気づかぬ間に踏んでしまった鳥の命は、彼のような無垢な…

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aco
5.0

1943年のドイツ占領下のベラルーシを舞台に、赤軍パルチザンに身を投じた少年がドイツ軍のアインザッツグルッペン(移動虐殺部隊)による虐殺を目の当たりにする様子を描く。戦争の「残虐性」を描いた作品とし…

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