原題「MEET JOHN DOE 」なんだから邦題「ジョン・ドウ」でよかったのにね
さすがのフランクキャプラ
ガラスの文字せっかく直したのにパリンッ
新聞は読まん、世の中がおかしいことくらい知ってる…
超絶にうまい。
さすがキャプラ作品。
素晴らしい反体制信念と群集心理への警鐘。
この映画見て、体制側がいいねと思ったり、日本はこんなこと起きないから平和で良かった〜
などと思う奴らは全員まんまと家…
2020年02月23日DVD。
主演、ゲイリー・クーパー。
監督、フランク・キャプラ。
脚本、ロバート・リスキン。
社会風刺ドラマ。
英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」…
2020年38本目
キャプラ作品初鑑賞
メディアや群集心理の描き方は、フェイクニュースや今のポピュリズム的な潮流にも通じるところを感じた。
与えられた役割の枠を超え、自らの信念として自覚し行動…
戦前の映画にも関わらず現在のマスコミ、かっこよく言えばジャーナリズムを予見させるようなストーリー。
でっち上げ記事に捏造。オリジナル不在のまま雪だるましきに膨らんでいく英雄像と群衆達。そしてラスト…
フランク・キャプラ監督作品。バーバラ・スタンウィックお目当てでようやく鑑賞!『教授と美女』以来、個人的に彼女のベストパートナーは、やっぱりゲイリー・クーパーだなと感じてます。
クビ寸前の新聞記者ア…
新年一作目はキャプラから。
集団の弱さと怖さ、そして最後に強かなしなやかさを著した本作。
中盤少し冗長に感じましたが、ラストシークエンスでのエドワード・アーノルドの演技がお見事。
脅威となり得る男…
物語は、フェイク記事で始まった。
発行部数の低迷する地方新聞のリストラが事の発端で。
読者受けする刺激のある記事を求めたあまり、偽の投稿を元に偽のストーリーが始まった。
しかしながら、思いの外、読…