マッチョがマジで理外すぎて衝撃だった。マッチョの生命力と幽霊が結び付かず気持ち悪い。バタバタ倒れるし。幽霊達の演劇が繰り広げられてる屋敷という尾を引く気味悪さがよいね。首吊り死体がinしてくるショッ…
>>続きを読むまさかのモノクロと筋書きで予想をはるかに超える作品だった。
恐ろしいのは生者か死者か。作家エドガー・ポーと軽い論争になり、確かめるべくある伯爵との賭けに応じる新聞記者のフォスター。実体のない死者な…
愛憎が再生/再生産され続ける屋敷の中では死だけが救いとなる。映画を観始めの頃に『岸辺の旅』で感動した理由の原点はここにあったか。霧、墓、猫、鏡、肖像画、舞踏会…次から次へ繰り出される恐怖演出に目が眩…
>>続きを読むアンソニー・M・ドーソン監督作品。
脚本:セルジオ・コルブッチ。音楽:リズ・オルトラーニ。
ロンドンにエドガー・アラン・ポーが来ているという情報を聞きつけ、記者のフォスターがパブに来たところ、ポーの…
「幽霊屋敷の蛇淫」
冒頭、真夜中の街。馬車を降りた紳士。古城、卿との賭け事、黒猫、10年前に死んだ女エリザベス、怪奇現象、レースの衣服の切れ端、死骸、ハープシコードの演奏、肖像画。今、亡霊達による…
良質なゴシックホラーですが、タイトルで損している作品。
怪奇文学愛好家にはお馴染みのポー、ブラックウッド(現実のA・ブラックウッドとは無関係)の名前が出て来るので、少々入り込み易いです。
視点が…
「おばけなんていねぇし見たことねぇもん」というリアリストな記者の青年がゴリゴリの心霊スポットに置き去りにされ、恐れ慄きながらも恋に落ちた幽霊と屋敷からの脱出を試みるホラーラブストーリー。って説明しな…
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