連続未亡人殺人を犯して姉一家のもとへ逃げてきたチャーリーが事実を悟った姪チャーリーの口封じをしようとして死ぬお話。冒頭のシーンはどこなんだろう。
ワルツは「メリー・ウィドウ」とのことらしいですが、…
・ヒッチコック監督作品の中でも特に階段のシーンが多く、ゾクゾクした。
・2人のチャーリーの登場シーンが似せてあるのが良い。『サイコ』のオープニングにも似てる。
・“4万ドル”でも『サイコ』思い出しち…
・チャーリー(男)の二面性
外面の良さと犯罪者という実態。姉やチャーリー(女)は大切に思いながらも女性蔑視意識を持つ。ラストチャーリー(女)にやられるのは皮肉。
・アンとチャーリー(男)は馬が合わな…
冒頭の小津安二郎みが凄すぎてびっくりした、死んでしまうかと思った「欲のないふりしていい子ぶってるだけよ、最後は自分がいっぱいもらう魂胆だわ」「夜だって安心して呑気な夢を見ていられる、僕が悪魔だって?…
>>続きを読むえ、ホラーですか??って描写が多くてよかった。特に、階段で振り返るシーン。これはフィルム・ノワールの中でも異端なのでは??知らんけど
主人公のモノローグが無く主人公のことを逆に疑いながら見るのは新鮮…
「敬愛していた人や、善人だと信じ切っていた人が、実はものすごく反社会的な思想の持ち主だった」という構想は、ヒッチコック作品の中でも特に好きな「ロープ」にも共通しているからか、割と本作は個人的にハマっ…
>>続きを読む主人公テレサ・ライトの眼鏡かけた本好きの妹、エドナ・メイ・ウオナコットのセリフがやけに大人びていて笑える。推理小説マニアらしい父ヘンリー・トラバースと隣人ヒューム・クローニンの人殺し方法に関する会話…
>>続きを読む真犯人が捕まって良かった。では終わらない。
真犯人が自分と一緒に暮らしているというのに、圧力をかけられてるので誰にも言えないという怖さ。
本当はCharlie Oakleyが逮捕されて終わって欲し…
何とも言えない作品だった
ラスト、びっくり!!!
え?それで片付けちゃうの?簡単すぎない?と何だか納得いかない終わり方…
というか、チャーリー一家はたしかに一般的家庭なんだろうが、各個性強すぎて、…