他人に理解されなくてもいいから自分なりの愛の示し方があってそれがどんなに醜く間違って見えたとしてもそこには確かに”黄金の心”があったと思った。
ネタバレ注意⚠️
今作のトリアーポイントは、リチ…
鐘の音…
ラース・フォン・トリアー監督
黄金の心3部作 1作目
1章〜7章+エピローグの全8章からなる作品だけど、毎回1章ずつしか観る気がしなくて、、
結局、観るのに8日間掛かった。
感想も、…
ベス役のキャスティングで既に作品の成功が約束されていると思えるくらい演技に見えなかった。
また映画を最後まで観ると、ベスに持っていた『純粋だけど頭の少し弱い人』と言う見方に『?』がつく。
もしも…
1970年代初頭のスコットランドの北西部の海沿いの寒村。その村ではプロテスタントの中でもとりわけ戒律が厳しいカルヴァン主義の教えが浸透していた。
信仰心の熱い純朴で無垢な女性ベスは、海上の石油採掘現…
監督・脚本 ラース・フォン・トリアー
ロビー・ミュラー関連。
これは観るでしょう!ってことで。
え??確かに奇跡は起きたのだけれど..
邦題って配給会社が考えるらしい
この邦題すばらしいですよね…
ダンサー・イン・ザ・ダークにヒロイン像も主人公に苦難を与えてられることも似てるが、
奇跡の海の方がベスも自らの強い意志(思い込みでもある)で苦難に挑んでいく。
信仰と奇跡の関係はキリスト教ではない…
監督がどういう意図で作ったのか分からないのだけど、個人的には2つの見方ができた
①ベス=キリストとする見方
テーマは「神への献身と愛」なので、これを意図して作っていると思う。純粋なベスは夫に従い、…
<愛と信仰に殉じた女性の救いとは>
1970年代初頭のスコットランドの村。信仰心の厚い無垢な女性ベスは、油田で働くよそ者のヤンと結婚するが、彼が仕事中の事故で全身マヒになってしまう。ヤンは妻を思う…
黄金の心3部作のなかで、時期的に最も早いこの作品でわかりやすい「救い」を与えてくれたので、ラース・フォン・トリアー多分根っこは性善説の人なのではと思ってる。
Life on Mars確かに最終章に…
ダンサーインザダーク、ニンフォマニアックに続き3作目。
ヤンが徐々に衰弱していく姿とベスが他者と行為をすること、対比関係にある死と生が混在しながらも物語として非常にまとまっていたと思う。
う〜ん、な…