鬼龍院花子の生涯に投稿された感想・評価 - 63ページ目

『鬼龍院花子の生涯』に投稿された感想・評価

lgKaoring

lgKaoringの感想・評価

3.9

私は高知出身です。

この物語は実話に基づいており、私の友人のお母様は、小さい頃ちょくちょく花子さんを見かけていたんだとか。

そういう訳で、グッと身近に感じていたこの作品。

ベテランの演技のぶつ…

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これ、パッケージ写真が…AVみたいやん。ぜんぜん違うのに~!
五社監督の高知3部作のひとつで、任侠ものですが、原作が女の一生書かせたら、この人か有吉佐和子さんではないかと個人的には思ってる宮尾登美子…

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まう

まうの感想・評価

3.3
「なめたらいかんぜよ!」はこの場面でしたか。てっきり夏目雅子が花子だと思っておりました。

岩下志麻、夏目雅子美しいです。
Chihiro

Chihiroの感想・評価

3.7
今じゃ考えられんような男尊女卑と差別
でもちゃんと男は男の女は女の役割果たしててかっこいい
悲しい話

俠客の家である鬼龍院家に貰われた少女が主人公。任侠の世界の中成長していく…。こんな題名だが花子とは主人公の妹であり脇役。惚れています…ずっと、夏目雅子が本当に好きなのです。そして岩下志麻を追い求め続…

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一人の男の大わがままが引き起こす大騒動。言葉の威勢はいいけどなんだかうだうだした話だなぁという印象です。ちなみにタイトルの「鬼龍院花子」は夏目雅子ではなく、出来の悪い血のつながりもない残念な妹のこと…

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五社英雄監督 仲代達矢  土佐の侠客である鬼龍院政五郎は、大正10年に松恵という養女を取った。松恵は政五郎の身の回りの世話をしながら成長する。

この時代の邦画は勢いがありましたねぇ。
エネルギーに圧倒されました。

夏目雅子目当てに観たのですが、仲代達矢に凄さに惹きこまれて3時間があっという間に過ぎていったような気がします。
こんな映画は今…

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うーん、時代背景、通念凄すぎません?今の人が見たら途方にくれるんじゃないかな。デタラメな話のようだが、実際には筋は通っていると思う。それと高知らしい勢い、性格、言葉がそこかしこに。
あらすじ

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FM

FMの感想・評価

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この映画は、“正しくなさ”の継承の物語なのだ。我々は‘何が悪い'と開き直ってみせることが可能だろうか。ふしだらな人間にはふしだらな人間なりの誇りがあるのだ、と。

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