チェン・カイコー
仏教説話的な語り口だけど内容は現代的
そういうこともできるんだなと思った
アニメーションがちゃちくて残念
2025/5/8ヴィクトル・エリセ
誰も泣き叫ばないのにあんなにも痛い!…
※エリセのみ、再鑑賞。
たった、10分。
これがものの見事に
映画になっていることのすさまじさよ。
久しぶりに他の監督含めて、
この映画を
全部見直したくなりまひた。(いや見てからレビューせん…
なんだこの豪華な詰め合わせは
アキ・カウリスマキの主張強くて好き、そしてビクトル・エリセの「Ahora no.」
意外とと言ったら失礼だけどヴェルナーの作品に見入ってしまった
感想については曖昧…
ビクトル・エリセ『瞳をとじて』公開記念 エリセ再発見プロジェクト その1
オムニバス映画だが、エリセの発想がずば抜けていると感じたので、彼の『ライフライン』についてのみ書く。
Ⅰ 赤ん坊のイエス…
2002年に製作されたオムニバス映画。2巻から成り、15人の監督たちは「時」に関連した10分間の短編作品をつくっている。15人の監督は巨匠ばかりだ。アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセ、ジム・ジャー…
>>続きを読む同じ10分でもそれぞれの監督の個性というか映像らしさがありありと。オムニバス映画って展開が結果としてありがちに収まること多いイメージだけど、ここまで被らないのはすごいと素直に感じた。圧巻。
これは…
チェン・カイコー編が一番好き。10分の中で、ほぼ空き地だけの画面なのに、まるで狂言とかのようにシンプルな語り口で、目の前に様々な景色が現れるように感じられる。何かすごい文化性・芸術性があり、奥深すぎ…
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"時は川である"
10分間の制約の中で流れに抗うことなく自由に表現される 監督たちの個性がひかる珠玉のオムニバス。これは濃ゆい。10分という尺の在り方に刹那的で永遠な無限の不思議を感じて豊かな気…
再生時間が10分に統一された作品を続けて観ることによって提示されるのは、時間が量的ではなくて質的に捉えられるというベルクソン的世界観だけど、映画は歴とした再生時間という量としての時間と常に隣り合わせ…
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