リバティ・バランスを射った男の作品情報・感想・評価・動画配信

『リバティ・バランスを射った男』に投稿された感想・評価

何回か見てるんですが冒頭のスウェーデンコーヒーって言い出す。食堂のオバサンの名前がノラなんで北欧系だと今回気がつく。ハリーは、娘という感じでないから孤児か引き取った感があり当時の西部の生きづらさを感…

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U-Nextで鑑賞。面子からして1940年代の作品かと思ったら62年と意外と新しい。ジョン・フォード、ジョン・ウェインのコンビ最後の作品だそうです。ジェームス・スチュアート演じるランス中心に話が進行…

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記録
ジョン・フォードの作品にしては異色西部劇ではあるけれど、西部劇の醍醐味である決闘シーンを中盤に持っていき、終盤は推理モノになっていく。西部劇ではベスト10に入る面白さだった。
鴨
4.8
・棺のショット
・「あいつは随分銃を持ってなかった」
・レストランの喧嘩シーン
・4Kウルトラ画質良すぎ
・影の多用
・孤独なジョン・ウェイン
am52
3.5
引き際のカッコよさと、人並みに嫉妬する人間らしさ。

レザボア・ドッグスに影響を与えた一作。
マイケル・マドセンは今作のジョン・ウェインを意識して起用されたのかな…雰囲気や佇まいがすごく似てた。
モヤっとを抱えたまま生きる。
そういうもんよね、人生。

伝説は今や事実の巻

モノクロ
民主主義の源流、そして教育こそ法と秩序の基盤であるという主張もあり西部劇と言うにはだいぶ毛色の違うお話でしたが面白かったです
アメリカの歴史の一部を感じさせるような、…

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ガンアクションや逃走劇といった派手なスペクタクルの代わりに民主主義の形成と、そこにおける教育と言論の自由を高らかに謳い上げる異色の西部劇

ここまで秀逸なタイトルもなかなか他にないと思う
maro
3.8
面白い。
ジョン・ウェインとジェームズ・スチュワートそれぞれの役がらと合っている。流石のジョン・フォード監督作品。「駅馬車」よりはこっちの方が好きかな。
オチは予想できるけどそこは問題ではない。

西部劇において法の貫徹を求めた男が銃を手に取ったとしても果たして悪党への私刑まで無批判に描かれるのか疑問だったのだが、まさに信用できない語り手として監督の手のひらで踊らされていたことが終盤に明らかに…

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