英国王ジョージ6世が吃音を治すために雇った治療士との心温まる交流を描いた実話
…と、紹介文にはあるけれど、二人が仲の良いシーンはあまりなくて、むしろその関係は緊張感のある攻防のように見えたのでした。…
作品賞を獲った作品の中でも賛否が分かれるが、映画としてはまずまず面白い
吃音症を抱えた国王の苦悩、そしてライオネルと徐々に絆を深めていく描写にほっこりした。
伝記映画なのに、脚色賞ではなく脚本賞を獲…
皇太子ヨーク公の気持ちが凄く分かる。皇族として生まれ育てられたことに対するプレッシャー、プライド、吃音という負目。(日本の皇室もこんな風に大変なんだろなーと思ったりもした)
そんな彼をとても理解して…
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