ライオネルは絶妙なさじ加減でバーティを怒らせることで、彼に心を開かせキングとしての自信をつけさせた。バーティが真剣に自身の吃音に悩んでいるのに「私はゲイシャ ガールじゃない。」と言ってみたり、王座に…
>>続きを読むローグ役のおじさん、鑑定士と顔のない依頼人のおじさんだ!この人、味があって好きだ。
コリンファースも気品がありつつ親しみやすさを感じさせる役柄でとても良い。最後の戦争スピーチのシーン、2人の共同作業…
作品、主演、監督賞のオスカー納得!★3.8
当初この映画でオスカー?!って勝手に思っていた。。。
英国の皇太子ヨーク公は吃音(言語障害のどもり)に苦しみ、どうしても王道を歩めない・・・そんなヨ…
ほんとに演技がうまい。
知ってる俳優さん何人もいてびっくりした。
ジョークとか皮肉が英国式できまってた。
読めるようになったところは感動したけど、このスピーチから戦争が始まると思うと素直には喜べなか…
英国王>英国人>>>>豪州人という大英帝国のヒエラルキーをすっ飛ばし、王と無名の豪州人が対等に会話する。
伝統を重んじる英国の美学に反しそうなものだが、最後にこれは受け容れられる。かれらが伝統を尊ぶ…
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