友人を失った三人の男の放蕩と葛藤。俗すぎる会話と遅めの話の展開によって批評家の反応は大きく分かれた。本作は契約した上映時間に合わせる為80分以上カットされている。ゲスな展開はかなり好みが分かれるが、…
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・こんな目に遭ってるのに黒い服着て光り物外してビシッとして参列しなきゃいけない葬式という制度ヤバすぎる
・射手座って背が高いの?
・男性、いつまでも受け入れる側だと思ってる
・「攻撃的な女は嫌いだ」…
広告マンのハリー(ベン・ギャザラ)
新聞記者のアーチー(ピーター・フォーク)
歯科医のガス(ジョン・カサヴェテス)
彼ら3人はニューヨーク郊外で生まれ育った親友同士。
ある日、彼らの仲間が突然死ん…
友人が死に、残された三人はバランスの崩れたまま街を闊歩する。無軌道な男たちを淡々とカメラが捉えるだけなのだが、それが延々観てられる。カサベテスの即興的な演出が映画そのものとも合致しているように感じた…
>>続きを読む彼らは心に負った傷を癒す方法を、これしか知らないんだよなあ。しかしそこに終わりがあること、逃げ場はなくなっていく一方だということにも気づいている。痛々しすぎる。僕は男性なので(しかもどちらかというと…
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