コミカルな音楽流れるしヤクザの親分出てきて「どうしてそんなにヤクザが嫌いなのー?」なんて言いながら汚れたオープンカーに乗ってたりするのカオス😂
菅田俊とのやり取りが良かった。温泉行こうって子供みた…
安城が狭い部屋のちゃぶ台で資料ならべてしらみつぶしに人探ししてるの、良かった。本作のいちばん良いシーンじゃないかな。組長と安城がやぶれかぶれで石ころ投げたり車走らせたり、モラトリアムな世界が描かれる…
>>続きを読む冒頭から流れまくる珍妙な劇伴が邪魔。安テクノ。あんなのならかかってない方がマシなのになんで無理やりつけるんだろう。ラスト辺りの展開も雑にしか感じられず。目つぶって運転すな!のところは面白かった。車周…
>>続きを読む続編。こっちは脚本も黒沢清。前作よりさらに画面暗い、ロングショット多くて顔見えない。
序盤からテクノみたいな激ダサ軽快音楽を背景に道に迷いつつドライブする謎長回し。その後も「レンガで顔殴れ」「なんか…
このレビューはネタバレを含みます
同じ監督&主演で「陰惨で分かり易い一本道だった前作に比べて2作目はもっと自由な感じの二部作」かつ「一作目は高橋洋色が強くて2作目は黒沢清色が強い」という共通点がある『蛇の道』&『蜘蛛の瞳』と似てる
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哀川翔は中心だけど、泥だらけのセリカに乗るヤクザが主役。移動が多いのに毎回誰もが目的地にたどり着けない描写が奇妙な不安を醸し出す。前半のロケ長回しのドライブと、後半のセット感丸出しのドライブ、2つの…
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