このレビューはネタバレを含みます
ギドク作品の中でも私にはちょっと苦手な作品。なんというか全体的に説教臭いんだよね。セリフは殆ど無いにもかかわらず、言葉じゃ無くて映像で説教してくる感じ?結局言いたいのは、悪いことをすれば自分に帰って…
>>続きを読む舞台は山に囲まれた湖に浮かぶ庵。これがめっちゃ印象的で良い。キムギドク自身が出てきて修行してるっていう謎の絵面もあるけど、それすら見入ってしまうくらいの画の美しさ!猫の尻尾で習字はかわいかった。
欲…
職場の映画好きの人に勧められた第六弾。立て続けにキム・ギドク作品です。
先日鑑賞した『弓』との共通点からして言えば、キム・ギドクの作品は実に静かであること。詩的というのもまた違った、絵としてしっかり…
観念的な話で少々参ったが時の流れを示すかのごとく、お堂が湖の上でゆるやかに回り続けていたのが印象的。
門が開いて閉じて物語は進んでいく。
「閉」の紙や麻を顔に巻きつけて、涙を滲ませるというアイデアは…
キム・ギドク監督の『魚と寝る女』を
観たかったが、なかったので
これを借りてみた
仏教求道の話なので、
韓国と日本の違いはあるが
なんとなく通じるものがある
「欲望が執着を生む」
「手にした物は…
ギドク作品には珍しい、静謐で美しい映像。
ギドクらしくはないが彼の作品の中では一番好き。美しい四季の移り変わりと信仰、そして人間の業と輪廻転生。沁みました。
辛い描写が多くて再見をためらうギドク作品…
キム・ギドク本当に天才だなと思った作品。
水に浮かぶお寺と四季が美しすぎる。
魚、カエル、蛇にそんな事するのやめてー!!!
子供は無邪気で残酷だ。
命、性、愛、怨、死。。。
和尚の最後はか…
このレビューはネタバレを含みます
春夏秋冬をそれぞれ起承転結に
結びつけているけれど、
とにかく全ての季節の映像がきれい。
また、色の組み合わせも印象的。
特に冬はセリフが少なく、
映像で魅せるようで美しい。
和尚の言葉が心に残った…