春夏秋冬と四季を通して描くのと小僧の成長と欲と罪を合わせて表現している作品
春 罪
老僧に魚、爬虫類にしてきた事の殺生してはならぬと諭す
夏 欲
青年は、親娘と道端で出会いそして寺へ案内し母親は…
季節を人間の生涯と合わせて幻想的に描き出した、それまでの過激な暴力性より静謐な世界観を展開して新境地を開拓したキム・ギドク監督作品です。
当時、劇場には観に行けず、借りたDVDを観終わってからもう…
【まさかのキム・ギドク監督追悼】
人間の欲や矛盾をえげつなくえぐりまくり考えさせるキム・ギドク監督作品の中で、最も"らしくない" 美しい作品だが、ある意味最も"らしい"作品なのかも。
多くは語りま…
キム・ギドク作品マイベスト! 呪われた魂が周囲の人にまださほどの迷惑をかけないで済んでいたころのギドクが作った傑作…
彼の魂は、本作が見事に描きだす世界に安住できなかった それがこの後、際限なく生…
人間の生き様と春夏秋冬。
キム・ギドグ監督の中では比較的毒味が少なく、詩的な映像の美しさに目を見張る。
一人の男の仏の道の修行を描いた作品と書いたら、退屈そうだと思われてしまうかもしれないけれど、そ…
これはキムギドク監督の中でも最も美しい映画です。
しかしそれだけでは終わらないのがこの監督。キツい描写は所々あります。
笠智衆風の老僧と一緒に暮らす子供の修行僧が山間の湖に浮かぶ小…
山間の湖に浮かぶ小さな庵には老僧と幼年の男の子が暮らしていた。その男の子が17歳になったある日、庵に養生のために少女がやってくる。欲望を抑えきれない少年は、彼女と結ばれるが、老僧に見つかり、彼女は寺…
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