〖1980年代映画:SF:イギリス・アメリカ合作:ATB〗
1985年製作で、徹底的に情報管理された近未来社会の恐怖を、奇想天外な世界観とブラックユーモアたっぷりに描いたSF映画らしい⁉️
複雑怪奇…
これは…どう評すれば良いんだろう?笑
久々の難解?奇怪?妖快?な作品!
(奇しくもテリー・ギリアム作品初観賞でした)
「レトロフューチャー」「怪奇特撮」「ブラックコメディ」「ピュアラブストーリー…
コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまう。そしてその影響は、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕さ…
>>続きを読むおかしいなぁ…
こんな感じだったっけ?
記憶の中では傑作SFだったんですけど…
今、80年代のSFを観返すとチープさが際立っちゃって…
それと所々のモンティ・パイソン感が今ひとつハマってない気がする…
一応未来のデストピア物ですが、出てくる機械やコンピュータが、ウォレスとグルミットに出てくる機械みたいで面白かった。
最後の終わり方は、かなり好きです。
エンドクレジットが出るまで、ロバート・デ・ニ…
面白いと言えば面白いけど・・・
始まってすぐに“20世紀のどこかの話”とありましたので、当時は近未来的にコンピューターが想像以上に発達していく事を予測していた事が判ります。
さて個人的なこの映画…
テリー・ギリアムのカルト映画って、あんま好きじゃないんだけど、一度観たらずっと忘れないぐらいイメージが残るんだよね
建物の造形と行き過ぎた管理社会体制がとにかく強烈で、出てくるキャラクターもその世界…