ミツバチのささやきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミツバチのささやき』に投稿された感想・評価

mako
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【午前十時の映画祭13】
✩映画祭初上映
★少女に何が起こったのか?

監督: ビクトル・エリセ。
1973年/スペイン/カラー/99分
翻訳: 吉岡芳子。

■スペイン内戦終結後、小さな村に映画の…

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長年観たかった作品。

色々考察があるのは知っていましたが敢えて触れずに鑑賞。

どこを切り取っても絵画のような映像と詩的なストーリー。
そしてただただアナが可愛い。

モノクロ映画「フランケンシュ…

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【フランケンシュタイン】2023年80本目

町山さん解説付き鑑賞。

舞台は1940年のスペイン。
養蜂場を営む父、昔の恋人に返ってくるかもわからない手紙を書き続ける母、少し意地悪な姉、そしてその…

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町山智浩氏が語る20世紀名作映画講座映像付き上映にて。

いや、むっつかしい映画だなこれ。
当時のスペインで独裁軍事政権を暗に風刺とか。
厳しい言論弾圧・検閲の目を逃れて作られたとか。
当時のスペイ…

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静かな湖のそばで霧に包まれているような幻想的な作品。

主人公アナの些細な表情・目線のひとつひとつに神秘性を感じる、そんな繊細な演技に惹き込まれる。

正直なところ、解説を読んでも今一つピンとこない…

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QI
4.2

【午前十時の映画祭】

“私はアナ🍏”

今年のごぜ10で楽しみにしていた目玉作品の一つ

公開時この作品を観たのは今はなき六本木WAVEの地下にあったシネ・ヴィヴァン・六本木

ミニシアターブーム…

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実は未見で期待していたのだが乗れず。
思わせぶりよりもっと実際に何かが起こって欲しい。
5.0

この映画が、最も深く描いているものは、子供の純真さでもなければ、スペイン内戦後の国内批判でもない。20数年ぶりに再び観て、一晩眠り、朝目覚めてそう思ったことがある。

6歳の少女アナのまなざしは、何…

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素晴らしく詩的であり、絵画的
少女が『フランケンシュタイン』を見ている表情は、初めて少女が怪物に出会い、もう2度と見ることのできぬ表情である。
それは、ドキュメンタリーでもあり、何より美しかった

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