京都シネマ
大河ドラマ的に面白かった。
だがしかし一ヶ月以上もここに感想をつけるの忘れていたという失態をこの映画の抑揚の少なさのせいにしてもそれほど罪ではあるまい。
とか言った雰囲気?
いや好き…
バート・ランカスターが渋すぎる。
セリフが、仕草がイチイチツボにはまりすぎ…
オトナの魅力、朽ちゆく美学を感じた。
対してアラン・ドロンがどうしても青臭く見えてしまう自分に気づいた時、自分の中の老い…
2016.08.07
ジャック&ベティ
(ヴィスコンティと美しき男たち)
Oさん
ン十年前にたぶん銀座文化あたりで観て以来。まさかまたスクリーンで観られる日がくるとは(感涙)。そしてもう二度と観ら…
今まで観た映画の中で、こんなにも「重厚」って言葉が似合う映画はないと思います。
衣装、キャスト、音楽、そして美しい自然すべてが、ぴったりあるべきところに嵌っていると感じました。
こんなに美しい映画を…
恵比寿ガーデンシネマのヴィスコンティ特集にて。
「山猫」は未観で、随分久しぶりにヴィスコンティ作品を観る。
19世紀後半のイタリア貴族の没落と、民衆の時代の幕開け。
終わりゆく時代をバード・ランカ…