善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

東ドイツの監視社会を題材とした作品。展開はかなり予想できるが、緊迫感がある。最後の終わり方が好き。
TT

TTの感想・評価

3.9

テーマ選びに脱帽でした。なかなか語られることない監視の実態を垣間見た感じでした。流れはわりあいシンプルですが、とにかく物珍しさが勝ちました。良い話ではないだろうし、何人も廃人にしてるだろうから擁護の…

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こさむ

こさむの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1984年。
ベルリンの壁が崩壊する前、監視社会だった東ドイツ。
国家保安局「シュタージ」の局員であるヴィースラーは、反体制疑惑がある劇作家・ドライマンの監視を命じられる。
ドライマンの盗聴を始める…

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waca

wacaの感想・評価

3.8

【まさに善き人のためのソナタ】
東ドイツの国家保安省で真面目で寡黙なベテラン尋問官の男が反体制の疑いのある劇作家を監視するように命じられた。劇作家のアパートには盗聴器が仕掛けられアパート内は隈なく男…

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Mebaie

Mebaieの感想・評価

4.0

HGW役の人、ハマり役
ポーカーフェイスで全然表情読み取れず、最初結構怖かった
ストーリーはあらすじで全部言っちゃってる気がする
最後の一言で、観てる側の気持ちもふっと緩んで暖かくなった
今までふわ…

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このレビューはネタバレを含みます

2024/01/20鑑賞。72点。
『こんにちは太陽、今は西側だ。』
〈あらすじ・ネタバレあり〉
1984年、東ベルリン。
眠る時間も食事の時間も一切与えずに尋問を続けると真実が分かる。
無実の者は…

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何よりも最後の描写が素敵。東ドイツでの自分の地位よりも、魅了された監視対象の作家の命を優先した、誰も知らない物語。
Ryu

Ryuの感想・評価

4.0

1984年 東ドイツ。シュタージの局員であるヴィースラー大尉は反体制の疑いのある劇作家 ゲオルク・ドライマン及びその恋人で同棲している舞台女優のクリスタ=マリア・ジーラントの監視を命ぜられる。ドライ…

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Yamachan

Yamachanの感想・評価

4.0

民主主義も行き詰まってる感じだけど社会主義と比べたら個人の自由度の体感は比べようがない。個人の力だけではどうすることも出来ないことはあるけどその個人の力が結集して「壁」が崩壊したとも言える。まず最初…

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バニラ

バニラの感想・評価

3.4
これ結構良いよね
後味良く人に薦めやすい
隠れた名作ってのはこんなの!

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