善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 113ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

共産主義を維持するための骨組みも、その部品一つ一つは結局は人間が担っているんだなと感じた。良心と自分の地位を天秤にかけたときに自分の心が選んだ方に従うことができるか、自分には自信がない。これといった…

>>続きを読む
良い物語だけど、途中長いなぁ…と思った。でもとっても良いの話。最後じわじわくる。
ばたこ

ばたこの感想・評価

3.9

ドライマン夫妻の愛と葛藤、善き人であろうとしたヴィスラー、多くの人がそこに注目するだろうけど、
僕は表現の自由について現代に問うている映画だとも思った。

支配的な国家はメディア統制として反政府的作…

>>続きを読む
まかお

まかおの感想・評価

3.6

ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツが舞台。

真面目な国家保安省の主人公。初めに尋問のシーンがあり冷酷な人であることがわかる。
その主人公が反体制派であると思われる劇作家と女優のカップルの家を盗聴しその…

>>続きを読む
Shige

Shigeの感想・評価

4.0
ベルリンの壁崩壊前の複雑な時代背景が生んだ複雑な人物と、その複雑な感情を描いた作品。
とにかく複雑すぎて切ない。

あんな冷酷なキャラだった大尉が急にデブのデリヘルみたいなの呼ぶからそのあとの感動シーンずっと笑い引きずっちゃう

真面目に感想言うとこの映画が公開できるようになったのはすごいことなんだろうなって、こ…

>>続きを読む
dote

doteの感想・評価

3.5
ちょっと観ている途中で集中を切らしてしまったので、再び観て再評価することが必要。

このレビューはネタバレを含みます

東ドイツ、シュタージの諜報部員であるヴィースラー大尉がある作家を諜報の指標として、その作家の生活の内部に盗聴を仕掛け潜入したという内容。
そこで国家が求めていたものが権力や金銭欲などの出世願望ではな…

>>続きを読む
Sukapin2

Sukapin2の感想・評価

4.0

人の善とはなにか? ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツが舞台だが、当時の体制の中で人として生きるために何を犠牲にしなければならなっかたのか 希望とか夢を持つことの意味 芸術は純粋なのか 主人公が冒頭で舞…

>>続きを読む
極左も極右も想いの熱量が同じであればつながれる。さあ争いはやめよう。

あなたにおすすめの記事