善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 116ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

mikey

mikeyの感想・評価

4.0
超硬派な映画。わりと歴史とか時代背景とかそういうのに疎い私だけど、ラストにつれてどんどん引き込まれた。主人公があまりしゃべらないタイプの良作映画。
りこ

りこの感想・評価

4.0

前から気になっていた作品。検閲が徹底していた東ドイツにおいて、秘密警察をしていた主人公は芸術家ドライマンと女優クリスタやそのまわりの芸術家を深く知るにつれて、固かった自分の考えを変えていく。主人公の…

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グーテンターク!ベールリーン!ハーイ!こちら陰気なDJ!HGW XX7!!

ってハナシじゃ絶対ないから気をつけて…

1984年世の中の雰囲気は西側イイね!ってなりつつある時代…でもイイね!ポチッ…

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気になってはいたんだけど、難しそうだから、なかなか手が出なかった作品。
主人公の心情が読めなかったり、途中で「ん?」って思うところがあったけど、観てよかったです。

1984年、ベルリンの壁があった頃のドイツの話。
社会主義があそこまで徹底されてたとは知らなかったなぁー
ストーリー(プロット?)がよく出来てるなぁと感心しました。
序盤、冷血な主人公ですが、時々み…

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歌子

歌子の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

内容は、統合前の東ドイツが舞台で、主人公は国家保安省局員(コードネーム:HGWXX/7)。劇作家と女優の生活を監視し、反社会主義の政治的活動を彼らが行っていないか日々盗聴をするのが彼の任務。 ところ…

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大石

大石の感想・評価

4.0

長年シュタージに勤めて来た主人公が何故ああいう行動を取るに至ったのか、その変化が明確に描かれていないので動機の面が気になるといえば気になるのですが、後半その疑問もぶっ飛ぶくらい飲み込まれた。
善悪や…

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mimocyan

mimocyanの感想・評価

4.0

人間の心における善悪の境目を描いた作品です。やや取っつきづらいのはヴィースラーの感情の動きが分かりづらいこと。なぜ、冒頭で国家の名のもとに冷血な尋問を執行していた彼が、心の有り様を変えていくに至った…

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バド

バドの感想・評価

4.0
切なくも静かな感動が余韻に残るとてもいい作品です。ラストも秀逸。
sebyuka

sebyukaの感想・評価

3.5

ずーっと盗聴するシーンと愛し合う2人の生活のシーンの繰り返し…と思いこんでいたから全然でちょっとアレ?と思ったけど。いつの時代も思想や主張や表現は勇気があり人の心を打つ、それを奪っちゃいけない理由も…

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