ヒッチコック作品で一番好きな作品はコレだ!!『海外特派員』
ヒッチコック”ハリウッド二作目”にして第二次世界大戦を背景とし、壮大なスケールで描く陰謀渦巻く巻き込まれ系サスペンスでもありながらラブス…
「これほど危険な恋はない!」
ヒッチコック監督
ハリウッド進出2作目の作品
この作品ヒッチ監督は主役にゲーリー・クーパーさんを希望していたようです。
しかし人気者クーパーさんは
「たんなるスリラ…
散りばめられた視覚トリックの数々もさることながら、帽子や傘に車といった小道具の使い方が実に素晴らしい。日常生活において何気ないような品々が非常に目を引く演出。「ニューヨーク・モーニング・グローブ社」…
>>続きを読む非常に力強いメッセージを持った作品だ。
人が消えてしまい、主人公だけが目撃者というヒッチコックならではのサスペンス要素もあり、また敵役の娘に恋してしまうというラブストーリー的要素もあり、見所の多い内…
WW2開戦直前、アメリカ人記者がヨーロッパに派遣させられ、いつものヒッチコック映画通り美女を連れドタバタに巻き込まれる物語。ポーランド侵攻が1939年、この映画が出来たのが1940年、日本がアメリカ…
>>続きを読む階段での暗殺→被害者のアップ→傘だらけのシークエンスが最も印象的。
重要なイベントは必ず空中や階上などの上部で起こるのが気になる。
1940年公開でこの内容なのでしょうがないが、ラストのプロパガンダ…