1950年、兄ジンテ(チャン・ドンゴン)と弟ジンソク(ウォンビン)は強制的に入隊させられ朝鮮戦争に参加する。弟を除隊させるためにジンテは危険を犯すが、ジンソクは好戦的になった兄を嫌悪するようになる。…
>>続きを読む朝鮮戦争と離れ離れになった兄弟の物語。
この映画あたりから韓国製の戦争映画の凄まじさが世界中で認知された気がする。
やっぱ徴兵制がある国って皆の銃の構え方とかが様になってて良いね。
邦画はこれが苦手…
シュリがきっかけで韓国映画を観るようになって、朝鮮戦争を扱った作品を初めて観たのがおそらくこの作品だったと思う。
戦闘シーンが結構生々しくて目を背けたくなることも多いなかで、優しかった兄ジンテが弟…
「プライベート・ライアン」に似ている展開というよりは、兄弟の部分除けば似すぎていて正直なところ内容は普通。
それと過剰な演出がかなり鼻につく。いかにも感動させようという音楽などは勘弁して欲しかった…
弟を無事に母の元に帰す、その事だけが彼の支えだった…
1950年、初夏。
ソウルで靴職人を目指す靴磨きのジンテは婚約者のヨンシンと母親、そして自慢の弟ジンソクと貧しいながらも幸せに暮らしていた。そん…
始まってすぐの戦場は、激しい爆発で泥が飛びちる酷いシーン。思考停止。目を奪われる。
そして兄弟、家族を切り裂く戦争とは。胸が張り裂けそうに苦しかった。
4K版の公開上映に滑り込み、間に合った。
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