マダムと女房に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『マダムと女房』に投稿された感想・評価

日本初のトーキー映画ということで観た。イヤホンもない時代だし、作家業にとって雑音は本当に大敵だったんだろうなと思う。にしたって神経質すぎるし、そういうキャラクターなんだとは思うけど。
クライマックス…

>>続きを読む
ハ
3.0
さすが国内初のトーキー映画だけあって、音声をギミック的に扱うことに特化したお話。面白くはない。

日本初のオールトーキー作品。劇作家が、隣のレコードの音がうるさいと文句を言う。浮かれて戻り、女房がふくれる。それを、工事の音、飛行機、動物の鳴き声などが絶えることなく入っている。その工夫が楽しい。溝…

>>続きを読む
3.0

1931年製作公開。原作北村小松。脚色北村小松。監督五所平之助。日本での本格的なトーキーの映画であるとのこと。

とにかく芳紀21歳の田中絹代の魅力満開。声もお顔も可愛らしいったらありゃしない。隣の…

>>続きを読む

昭和6年(1931年)製作、日本人が初めて田中絹代の声を聞いた映画。
主人公(渡辺篤)は脚本家、新しく引っ越してきた家で執筆しようとするが、いろんな音がが邪魔をする。
隣家からジャズの演奏が聞こえ、…

>>続きを読む
我路
3.0
松竹蒲田
2009年11月22日 シネラ

35㎜フィルム上映
3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1931年製作で、日本初の本格的トーキー映画で、劇作家の男性を描いた人間ドラマの作品でした。

2023年1,692本目

日本初の全編音声ありのトーキー作品。
犬の声や猫の鳴きまね、目覚まし時計の音、ジャズミュージックなど、明らかに意図的に様々な音を盛り込んでいる。
騒音に苦しむ主人公・芝野新作に対し、音という表現手段…

>>続きを読む
1931年公開日本初の本格トーキー映画・五所平之助監督『マダムと女房』。受験勉強で覚えました。

セリフの半分ぐらい何言ってるか分からないあたりも愛おしい。
3.0
画面の上の方が切れてたのは保存状態のせいなのかしら
田中絹代の嫉妬する表情を5秒くらいたっぷり見せてくれてよい

あなたにおすすめの記事