日本初のトーキー、ということで有名な本作。ストーリー云々より、いかに映画で音を楽しく聞かせるかをメインで試行錯誤したのだなということが伝わってくる。この時代の「お父さん」って亭主関白が強過ぎて観てる…
>>続きを読む1/3@ラピュタ阿佐ヶ谷
ギャラ500円の大仕事を受けたものの、なかなか筆が進まない脚本家。
国内初の全編トーキー作!「音」に翻弄される男の話というのがそれに相応しく感じる。
ヤキモチを焼いた…
授業で鑑賞。日本初の本格的なくトーキー映画で作家芝野の隣家のマダムらが流す「スピード時代」にもあるように軽快な音楽が楽しめる。芝野の「おい だからむやみに赤ん坊なんか産むなよ」など今だと時代的にアウ…
>>続きを読むこれは作品鑑賞というより、映画史学習
古典研究、みたいなものかな。
日本映画最初の本格的トーキー映画、
1931年って、満州事変の年、
歴史の1ページ的な作品だから、
今観て、面白いとか感動すると…
足漕ぎミシンをしながら白い目で蔑む田中絹代のパンアップがベストショット。我が家が一番というシンプル帰結。男の浮気、女の嫉妬。チンドン屋、口笛、犬猫・子どもの鳴き声、ラジオと当然ながらのサウンドの豊か…
>>続きを読む日本で初めての音声がついた映画(トーキー映画)だそう。そういった理由も手伝って、音楽や赤ちゃんの鳴き声といった様々な音が盛り込まれております。可愛らしい嫉妬劇なんですが、会話の内容、話し方、どれも愉…
>>続きを読む画面外から聞こえてくる人の声、猫の声、赤ちゃんの鳴き声、目覚まし時計、ベル、ミシンの音、飛行機、そしてジャズ……。日本初のトーキー映画だけあって音でたくさん遊んでいる。
声がつねに聞こえてきているか…
©1931松竹株式会社