ジャズシンガーが聴かせるための映画、今でいうMVなのに日本の初トーキーは騒音。画書きの筆を止める口笛、天井で暴れるねずみ、壁一枚隔てて泣き喚く子ども、嫉妬でミシンを回し続けて執筆を邪魔する田中絹代…
>>続きを読む日本初の本格トーキーって事で、よっしゃ音詰め込んだろかいという意気込みがみえて良い。口笛や動物の鳴き声、目覚まし時計などの生活音、そしてジャズ。お着物日本髪な女房と洋服なお隣のマダムなど戦前の昭和モ…
>>続きを読むその辺りの事情は全然知らないが日本初の本格的トーキー映画らしく、実際、「音」が映画の主題になっている(たぶん同時代にこういう手法はよくあったのではないかと推察はする。)コメディとしてみた場合は退屈…
>>続きを読む日本初のトーキー映画
せっかくのトーキーということもあり
キーワードが「音」
主人公が仕事をしようとすると
(といっても仕事熱心てわけではないが)
色んな「音」が邪魔をする
ネコ
隣から聞こ…
五所平之助監督作品!
日本映画名作選⑥
日本初のトーキー作品!
『サンダカン八番娼館』のお婆ちゃんの凄い演技を観て本作で若々しい絹代さんを愛でてなんかすごい体験した〜笑😎
『映画女優』や『キ…
このレビューはネタバレを含みます
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