マダムと女房の作品情報・感想・評価・動画配信

『マダムと女房』に投稿された感想・評価

3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1931年製作で、日本初の本格的トーキー映画で、劇作家の男性を描いた人間ドラマの作品でした。

2023年1,692本目
YAZ
3.9

五所平之助監督のまた観る

劇作家の新作は執筆活動の為
に郊外に家を買ったが隣の洋
館から聞こえて来る音楽が煩
いと苦情に行くと

脚本 五所平之助

日本最初のトーキーとして有名な一本
そろそろ倦…

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日本初のトーキー映画、世界初のトーキー映画より面白いので国粋主義者は素直に喜んでいいと思う。
どちらもジャズを題材にとったのは偶然か、戦前の録るべきサウンドスケープとしてよほどジャズが支配的であった…

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悠
5.0

初のトーキーとして理想的な傑作
日本初のトーキー映画は映画における音の効果を活かした傑作だ。初期のトーキー映画といえば、『ジャズ・シンガー』が有名だがこちらに並ぶ傑作だ。
既に画面外の音をドラ…

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Tax
4.2
生き生きとした人々がそこにはいた。動きはサイレント映画のような大袈裟さはあったが、トーキー映画たる音の自由な使い方がみられる。
家族の描き方がなんとも魅力的。
3.5

大学の映像文化論の講義で鑑賞👀🎥
日本初のトーキー映画だけあって、歌を歌ったり、目覚まし時計、猫の鳴き声、ミシンの音など音を使用した演出が随所に盛り込まれていた。
序盤の画家と男の取っ組み合いや、猫…

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日本初のトーキー映画。
それを強調するかのように特徴的な音ができる道具がいっぱい出てくる。

日本初のトーキー映画ということで観た。イヤホンもない時代だし、作家業にとって雑音は本当に大敵だったんだろうなと思う。にしたって神経質すぎるし、そういうキャラクターなんだとは思うけど。
クライマックス…

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な
3.3

主人公は劇作家
普通の主婦が髷を結ってるの感動
1931年日本発のトーキー映画らしい
初めて観るつもりでみたら観たことあった

日本語ジャズを大音量で演奏てる隣の家に文句言いに行ったらペースに巻き込…

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