マダムと女房の作品情報・感想・評価・動画配信

『マダムと女房』に投稿された感想・評価

デニロ

デニロの感想・評価

3.0

1931年製作公開。原作北村小松。脚色北村小松。監督五所平之助。日本での本格的なトーキーの映画であるとのこと。

とにかく芳紀21歳の田中絹代の魅力満開。声もお顔も可愛らしいったらありゃしない。隣の…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

「マダムと女房」1931,松竹
監督:五所 平之助
主演:渡辺篤、田中絹代
・日本初のトーキー映画
・喜劇、脚本家の渡辺と妻の田中のすれ違いも見所だった、心情描写として簪を折るカットがあってびっくり…

>>続きを読む
日本初の本格トーキー映画
邦画の歴史を堪能

髭面の人の演技が古臭さを一切感じさせないのが凄い。

ストーリー的には何も起こらないような平和なコメディだったけど、当時はこういう作品を見にデートとか行ってたんだと思うとなんだかハッピーな気持ちにな…

>>続きを読む
煙

煙の感想・評価

3.5
冒頭、チンドン屋の遠景。東京郊外。絵描きとの一悶着。絵描きが立ち上がるアクションつなぎ。テルちゃん。日本髪に枕。『わたしの青空』。
Ena

Enaの感想・評価

-

時間潰しがてら、いつかの『スワロウテイル』ぶりの神保町シアター。年齢層高めのお客さんで大賑わい。日本初のトーキーということで想像以上に台詞が聞き取れず、加えて眠気を誘うかすかな雑音があり、何度もウト…

>>続きを読む
Sari

Sariの感想・評価

3.5

日本における最初の本格的トーキー(発声映画)と位置付けられる作品である。

北村小松の原作・脚本を五所平之助が監督したコメディで、日本初の本格的トーキー作品として知られる。トーキーを意識した、全編「…

>>続きを読む
まめ

まめの感想・評価

3.4
日本初トーキー映画ということで

日本初の有声(トーキー)映画
大仕事を受けた脚本家の男が様々な音に悩まされ、執筆が進まないコメディドラマ
音にまつわる話で有声であることが活かされている

90年の時代の差があり、言い回しとかさすが…

>>続きを読む
映画検定のテキストの日本映画ベスト100に入っていたので視聴する。

田中絹代って偉いんだ。
>>|

あなたにおすすめの記事