八月の狂詩曲(ラプソディー)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿された感想・評価

oto3x3
3.2

このレビューはネタバレを含みます

長崎の小学校校庭(じゃなかったかな?)の、ひん曲がった鉄の遊具を目の当たりにして、子供達(吉岡秀隆とか大寶智子とか)が口にする観念的なセリフの、あまりに観念的過ぎる言い回しが全然入ってこない。
古過…

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TOMTOM
3.5

田舎の祖母と孫達の交流には、いろいろとギャップがあるも楽しげで、アメリカ人の親戚がいることも、祖母は受け入れているようだった
しかし、生き別れの兄が亡くなり、すぐに会わなかったという後悔が、祖母を変…

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3.2
なんか衝撃的だった。子供たちの視線を通して改めて知る長崎原爆、長崎の人々は今もひたすらに祈り続けている。ピカリから子供たちを守ろうとするおばあさん、嵐の中を突き進むおばあさん、人間の逞しさも感じる。

【戦争映画特集2024@シネピピア】

黒澤明監督による反戦・反核映画。
長崎で原爆を体験した祖母の家を訪れた4人の孫たち。
彼らが見聞きする原爆の恐ろしさ。

1945年8月9日午前11時2分。

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山の合間から巨大な目が出てくる映像だけ知っていて、なんだか不気味で観たいと思わなかったのだけれど。

評価はあまり良くないようだけれど
人によってはくどいと感じるらしいけれど

観ておくべき作品かも…

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りつ
4.0
やはり画面の力がすごい。雨の使い方もいい。あと狂詩曲というタイトルが秀逸だなと思った。
何より映画の終わらせ方がびっくり
3.6
天下の黒澤明監督作品とはいえ、いくらチベット仏教徒とはいえ、アメリカ人のリチャード・ギアが反原爆の作品に出るって結構凄い事なんじゃないかな。
Ryu
3.6

長崎の山奥に暮らす老婆 鉦のもとに一通の手紙が届く。アメリカに帰化してハワイで農園を営む兄の錫二郎が病床にあり、死ぬ前に妹の鉦に会いたい という内容だった。鉦の代わりに息子の忠雄と娘の良江がハワイへ…

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Rio
3.8

   「あげん怖か目はなか」

黒澤明監督作品

戦後45年
長崎から少し離れた山村に住む祖母
夏休み、都会から訪れた孫4人

祖母の戦争体験
怖がる孫たち

孫たちは祖父が原爆で亡くなった場所を訪…

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3.3

2024年08月09日BS260BS松竹東急 よる8銀座シネマ。


黒澤明監督。
原作、村田喜代子「鍋の中」。
原爆を体験した祖母の許を訪れた4人の孫が体験するひと夏の出来事を描く。
反核に対す…

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