歩いても 歩いてもの作品情報・感想・評価・動画配信

歩いても 歩いても2007年製作の映画)

STILL WALKING

上映日:2008年06月28日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

みんなの反応
  • 家族という存在の複雑さや距離感を描いた作品
  • 日常の大切さや何気ない言葉に秘められた想いを表現
  • 樹木希林が演じるおばあちゃんの家や実家の描写が丁寧でリアル
  • 家族のやり取りの中に毒が散りばめられている
  • リアリティのある映画で、出てくるご飯が美味しそう
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『歩いても 歩いても』に投稿された感想・評価

さとう

さとうの感想・評価

3.7

何にも起こらない2時間なんだけど、色んなことを感じた2時間だった。家族の中でも分かっていたり、分からなかったり、知ってたり、知らなかったり。自分の家族に当てはめたりもして。ストレートな表現や台詞がな…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

15年前に亡くなった長男の順平の命日に集まった家族の1日。

この映画の家族は一人一人が全く本音で話してない。
怖いくらい行動と本心がズレてて…

特に樹木希林さん演じるおばあちゃんの「だから呼んだ…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖人間ドラマ〗
ある家族の集まりを静に描いた人間ドラマらしい⁉️
なんか…自分の家族を観てるようで…生々しく感じた😅
親って…こうだよなって感じた作品でした😱💧

2022年74本目

細かいところまでこだわっていてすごくリアリティがある。 男って弱いから格好つけるんだよな。強がるし。素直じゃないし。 女っていちいち気にするし。何かと細かいんだよな。何より怖い。 パジャマのくだりと…

>>続きを読む
UMNETWORK

UMNETWORKの感想・評価

3.5

良いですね。この映画。
自分の母親を思い出しました。
本当に究極のシンプルな母性を感じます。
それは息子の嫁(連れ子から見ると母親)も同じで、母性を感じます。
大きさは違いますがこれも自分の奥様とか…

>>続きを読む

日常の親子同士の集いを映画化したもの。
途中から、何かをしながら音だけ聴いていたら、自分の家で家族がいつもの会話をしているような感覚になりました。

是枝裕和監督ならではの世界観が伝わってきます。

>>続きを読む
とぉむ

とぉむの感想・評価

4.8

“いつも、ちょっとだけ間に合わない”

兄の命日に、
実家に集う、弟家族のお話。

僕個人的に、
是枝監督で一番かもです😿

何も大きな事は、
起きないのですが、

ふとした台詞、
何気ない風景、

>>続きを読む

シネカノンのロゴが出てきて倒産したなぁと感慨に浸る。最新作の「そして父になる」より本作のほうが好きですね。是枝版「東京物語」だ。原田芳雄も亡くなったなぁと感慨にまた浸る。どこの家族にもある義理の親に…

>>続きを読む
ゆき

ゆきの感想・評価

3.9

消えない面影

「いっつもこうなんだ、ちょっと間に合わない。」
“結局”できなかったことを後悔する。わかっているけど、目の前のことに追われてしまう。
何気なく過ごしてしまった兄の命日とその翌日を振り…

>>続きを読む
このスローなテンポで静かに過ぎゆく物語感が好き。
>>|

あなたにおすすめの記事