パリの街の人々に寄り添ったなんとも優しい愛おしさに溢れた映画〜!酔っ払い爺さまとか、アパルトマンの女将さんにタクシー運ちゃんに身近にいたら鬱陶しそうな人ほど映画でみると楽しいし、窓越しの恋人未満な関…
>>続きを読む主役が雨ってなくらいに登場人物の心情とで様々な表情を見せる。巴里祭は市民の為とばかり見渡す限りきっちり市民で構成される街描写。雨宿り、途切れまくる音楽、往来での揉め事、酔っ払い等々のビフォーアフター…
>>続きを読む華奢で威勢のいいアナベラ。町の人たちも喧しく軽やかで活気に満ちている。みんないい加減でわがままで、観ていてうきうきする。
二人が別れ、不穏な空気に覆われる後半から終盤一気に喧しさが取り戻される構成が…
すごい面白いんですが何がこんなに面白いのかよくわからないのが僕の知能の悲しさでございます。画がバキバキに決まっててめちゃくちゃかっこいい。
傘をさして踊るシーンがすごい良かったのでもうちょっと長く…
1932年の作品が、瑞々しく最高の状態で蘇りました。花束を抱えたアンナ(アナベラ)、雨宿りの喧嘩とキス、酔いどれ紳士と拳銃、巴里祭前夜のダンス。流れるような名シーンの連続です。名曲 "巴里祭〜巴里恋…
>>続きを読む若い男女の恋の話ではありますが、それ以外の人も面白く話に絡んで来ます。軽い追突事故、そこから起こる言い争い、とりまく市民、正体不明の奇妙な紳士、いい加減な演奏と雨に邪魔される若い二人(ジャンとアン…
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