鶴は翔んでゆく/戦争と貞操に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

カラン

カランの感想・評価

5.0

「涙は追いつけない。」

皆さんにぜひ観賞をお勧めしたい映画。

場所は第二次世界大戦が始まろうとしているソ連、モスクワ。超絶的なカメラワークで、パルムドール以外に納得できるはずがない出来栄え。

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愛憎こもごもの戦争が終わり、鶴が翔んでゆくのです。
爽やかなソ連のリアリスティックな青春映画です。

白黒のソ連映画ですが、名作です。
mare

mareの感想・評価

4.0

ある日突然に当たり前が引き裂かれ、どんなに望まれた未来があったとしても蹂躙されて、祖国を守るためとはいえ誰一人として争いを求めてる人はいない。軍に召集される男、誕生日を前に別れを強制される女、戦争映…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2

🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-499 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-588

🖋映像のテクニックで魅せてくれる、これぞ映画!!という映画らしい作品です。第二…

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このレビューはネタバレを含みます

この演説は果たして正解なのか

 モスクワで暮らすボリスと恋人のヴェロニカは平和な日々を過ごしていた。鶴たちが船のような編隊で空を飛んでいる姿が美しかった。やがて、第二次世界大戦が始まり、ボリスは志…

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オープニングから傑作確定
エモーショナル爆発みたいなこの力強すぎるカメラは増村やサークを彷彿とさせる 戦車の群れを横切るワンカットにピアノからの爆撃シーン、強烈な画の連発 ラストの女の強かさが半端ない

ソ連版ネオレアリズモみたいな物なのかと思ってたら全然違った

夏のしつこい羽虫ようにブンブンと人物を追いかけるカメラのテンションが凄い

階段駆け上がるシーンなんか最近の作画凝ってるアニメみたいだっ…

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第11回カンヌパルムドール。同年の「死刑台のエレベーター」、「灰とダイヤモンド」と共に、映画制作手法に大きな革命をもたらしたと言われる作品。ソ連の反戦映画。

評判どおり凄い映画だった。縦横無尽、か…

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mina

minaの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ロシアの戦争映画は初めて。
ドイツや日本と同じようにロシアの人たちも辛い思いをした。
やっぱり戦争はだめ。戦争というのは、こんなにも死が近いんだ、、、

早くリスの手紙に気づいて!!ってずっと思って…

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一番はじめのショットからぐっと惹きこまれる。
いちいち画が良い。
そして戦争反対。

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