鶴は翔んでゆく/戦争と貞操に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

necoko19

necoko19の感想・評価

3.0
話はありがちなんだけど、冒頭の恋人たちの躍動感溢れるカメラワーク、螺旋階段、ボリスが倒れる絶望感に苛まれるカメラワーク、とにかく、カメラワークに圧倒された。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.7

オープニングシーンの躍動感!鶴を見上げた次に鶴視点の超ロング俯瞰。これはすごいわ…と思ってたらその後もずーっと、仰角、俯瞰、広角、クローズアップ、移動、クレーン、コマ落ち、マッチカット、光と影、あり…

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ロメ男

ロメ男の感想・評価

4.8

ストーリーを超えるカメラワーク、画面構成ワクワクが止まらない。

カラトーゾフの作品は余裕で自分の想像を超えてくる。戦争映画否、まさに芸術です。

まじで時間なさすぎてfilmarks全然更新してな…

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カップル,鶴見惚れ,放水車,ケンケン歩き,螺旋階段登り,パイ切り,土掘り,結婚式話,さくらんぼジャム,召集話,リス人形,戦車行進,空爆,ビル登り,警報,ピアノ,雷鳴,連続張り手,木回り.階段回り.結…

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ソ連初、パルムドール作品

カメラワークがスゴいという前情報ありで観たが、実際とんでもなかった。ビックリするほど流麗で、特に、群衆のシーンの迫力がありながら、ヴェロニカを見失うことのない配置のバラン…

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冒頭シーンの煌めきがすごい。上着ぶん回しスキップ、前髪水絞り、煌めき満点デート。スーパー良い

階段だったり群衆だったり映像に躍動感があって大変に引き込まれました
宇多

宇多の感想・評価

4.5
木下惠介『陸軍』のラストシーンのようなとんでもないカメラワークが何回も出てきてたまげた
最後ベロニカが周りの幸せそうな人たちに花を配るシーンが妙に自己犠牲的でやっぱり東側の作品だなあと思う

螺旋階段。
群衆、フェンス、大移動。
爆撃、ピアノの旋律、往復ビンタ。
機関車と並走、車、迷子の子。
英雄たちの帰還、帰らない恋人、鶴は翔んでゆく。
ほぼ全てのシーンが動きに満ち溢れていて、主人公の…

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【みゅーのレビュー】

2022/02/14 13:16
パルム・ドール受賞作品。

第二次世界大戦前から終戦後までのソ連。
女性ヴェロニカを主人公として描かれる。

どうにもならないやるせなさ。

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犬

犬の感想・評価

4.0

冒頭から陰影と自然光の煌めきに恍惚としつつ、確固たる構図の拘りが見受けられる。螺旋階段を駆け上がる俳優を中央からフォローショットで逃さない時点で並大抵ではないのだが、特に圧巻なのがバスから降車して群…

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