オープニングシーンの躍動感!鶴を見上げた次に鶴視点の超ロング俯瞰。これはすごいわ…と思ってたらその後もずーっと、仰角、俯瞰、広角、クローズアップ、移動、クレーン、コマ落ち、マッチカット、光と影、あり…
>>続きを読むストーリーを超えるカメラワーク、画面構成ワクワクが止まらない。
カラトーゾフの作品は余裕で自分の想像を超えてくる。戦争映画否、まさに芸術です。
まじで時間なさすぎてfilmarks全然更新してな…
カップル,鶴見惚れ,放水車,ケンケン歩き,螺旋階段登り,パイ切り,土掘り,結婚式話,さくらんぼジャム,召集話,リス人形,戦車行進,空爆,ビル登り,警報,ピアノ,雷鳴,連続張り手,木回り.階段回り.結…
>>続きを読むソ連初、パルムドール作品
カメラワークがスゴいという前情報ありで観たが、実際とんでもなかった。ビックリするほど流麗で、特に、群衆のシーンの迫力がありながら、ヴェロニカを見失うことのない配置のバラン…
螺旋階段。
群衆、フェンス、大移動。
爆撃、ピアノの旋律、往復ビンタ。
機関車と並走、車、迷子の子。
英雄たちの帰還、帰らない恋人、鶴は翔んでゆく。
ほぼ全てのシーンが動きに満ち溢れていて、主人公の…
【みゅーのレビュー】
2022/02/14 13:16
パルム・ドール受賞作品。
第二次世界大戦前から終戦後までのソ連。
女性ヴェロニカを主人公として描かれる。
どうにもならないやるせなさ。
…
冒頭から陰影と自然光の煌めきに恍惚としつつ、確固たる構図の拘りが見受けられる。螺旋階段を駆け上がる俳優を中央からフォローショットで逃さない時点で並大抵ではないのだが、特に圧巻なのがバスから降車して群…
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