これぞ時代劇。
仲代達矢さん追悼で見たのだけど、主役は三船敏郎。
お上の一存でその藩の下で働く者の意思というのはないに等しい。
お上の意思に背くと切腹を申しつけられるというのだから理不尽極まりない…
滝口康彦の「拝領妻始末」を原作とする、封建制秩序の非人間的な矛盾を衝いた時代劇。会津藩馬廻り役の笹原家に起こる、理不尽な主命による悲劇の顛末を描く。上意討ちとは、主君の命を受けて人を討つの意。
小…
仲代達矢追悼
シネスコープがよく効いている。
藩主の妻を「拝領」する武家の話。
途中までおおよそ史実だというのが…。
この時代、武家に婿養子で入ることは肩身が狭かったのだろうなあと同情してし…
小林正樹監督 東宝 U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画 目標52/120 43/115
追悼・仲代達矢さん3
黒沢明監督とももちろん違いますし、成瀬…
面白かった…が切腹のような、あのヒリヒリする緊張感は感じられず…
ヨゴロウ…もうちっと頑張れよ…
というわけで三船父さんが、敵討ちとばかりバッサバッサと斬っていくが、三船父さんが尻に敷かれる役柄…
藩主の側室を嫁としてもらい受ける事になった笹原家。息子と嫁は仲良く夫婦になったが娘が生まれた頃、今度は嫁を返せと藩主が言ってきた。もう許せねえ! 父親の三船敏郎が立ち上がる、という話。
あらすじだ…
バッカみたい😡侍には守るべき信念とか?誇りとか?矜持があるのかもだけど、こんなん犬死にやんかいさ。武家社会の意味不なルールにムカムカする!映像美で一種のアート作品っぽいのが余計に理不尽さが浮き彫りに…
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