時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価・動画配信

時計じかけのオレンジ1971年製作の映画)

A Clockwork Orange

上映日:1972年04月29日

製作国:

上映時間:137分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 犯罪者の更生と罰についての描写が深い
  • クラシック音楽が美しい
  • 随所のカメラワークや音楽、言い回しが名作たる所以
  • 暴力的だけど芸術作品
  • セットやファッションが独特で凝っている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『時計じかけのオレンジ』に投稿された感想・評価

5.0

暴力とセックス、ドラッグに溢れた無秩序の近未来。悪の化身アレックスの下劣さを突き放すような俯瞰の高さで見下ろすキューブリック監督の皮肉な眼。超広角レンズの移動撮影が映し撮る近未来の澱みとゴミの臭いに…

>>続きを読む
fff
3.7
世界観😃

1971年やって!こんな何十年も昔の作品なのに映像の使い方、音楽、セット、衣装も含めて今見てもおしゃれ。ただ内容がぶっ飛んでるし暴力描写や強姦シーンもあったりで結構ショッキング。めちゃくちゃ好き嫌い…

>>続きを読む
pooh
3.8

変な映画だったー笑
最初の20分とかもう見るの辞めたくなったけど最後までの全てに人間の理不尽さ残忍さ不安定さエゴ全部ひっくるめられててそれこそ吐き気ですね^^
だけどカメラワークとかセットとか音楽と…

>>続きを読む
「時計仕掛けのオレンジ」
分かんねーけど、ずっと見続けてしまった
最初は最悪すぎて見てられなかったわ、どうしようか迷ったら、後半からきちんと制裁されて、違う人間になって、変な映画やなーと思った。
破滅的で刹那的な若者たちの衝動と、それに対する政府や大人たちのグロテスクな抑圧。単なる風刺ではなくスタイリッシュでユニークで、生き生きと魅力的だから、ラストは痛快ですらある。

2025 #150

②2025/07/23
キューブリックの人間に対する眼差しがよくわかる作品だと思う。と同時にその過激さ故に暴力やセックスの肯定とも受け取られ、誤解されてしまいがちな作品だとも思う。

『時計じかけの…

>>続きを読む
4.7
このレビューはネタバレを含みます
音楽と世界観が良かった
主人公の周りの小物 言葉遣いが独特で好き
後半はかなりの胸糞で前半の暴力シーンより心に響いたのは不思議だった。
定期的に見たくなる世界観だった

あなたにおすすめの記事