日本春歌考の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本春歌考』に投稿された感想・評価

随分前に観たのでほぼ吉田日出子しか覚えてなかった。「あまちゃん」の再放送が始まっているので宮本信子の女学生姿を見て、ノン時代だなぁという感じ。この時期に伊丹十三と不倫関係で後に結婚する事に。荒木一郎…

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Sho

Shoの感想・評価

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・黄色カッパ子供隊
・黒い日本国旗のデモ隊
belair

belairの感想・評価

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やるときにゃ〜ほい
頭から離れないこの歌
建国記念日反対デモで掲げられた黒い日の丸、国家への憎しみが伝わってくる。
先生が死んだ現場を再現するシーンが妙に色っぽくて、胸が高鳴ってしまった
mtmtmt

mtmtmtの感想・評価

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吉田日出子さんが慰安婦像のようだった

周りに炎が上がる真ん中に置かれたアメリカの旗
にこやかな笑顔でフォークを歌った人たちにまあ飲みなよと言われ飲む酒

犯すことしか眼中にない男たちも同級生が同じ…

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m25

m25の感想・評価

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作品終盤、中村と小山明子の会話に出てきた炭鉱夫の男女の話
井上光晴を写したドキュメンタリー『全身小説家』でも同じエピソードが語られていた?
最近何らかの作品で聞いた気がするが分からず、知っている方が…

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相席食堂みたいな妄想実況中継のシーンがすごくすき!セリーヌとジュリーにもあるかんじの
若者たちがだいすきだからとてもうれしかった
性の歌は抑圧された民衆の内なる叫び、というテーマ。そこからの膨らみが面白い。即興演出とロケ撮影。日本のヌーヴェルヴァーグは大島渚なのか。
以織

以織の感想・評価

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序盤、中盤のレトリック祭りは良かったけど、終盤の方向転換に面食らった。やっぱこれが受けた一昔前って庶民の知性も高かったんかなぁと思ったりなどした。

若者の抑圧を「春歌」の一本軸で描き切ろうとする無茶なアイデアは、ノンポリ学生が妄想の中で女を犯す行為によって、どこか政治性を帯びていく。虚無感に満ちたカメラや俳優の演技は、あらゆるものが対立するこの…

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tommy

tommyの感想・評価

2.5

その時代の人じゃないとパッとわからないネタ満載で、露悪趣味を満載にしたニューウェーブな映画という感想。
まさに『日本の』サブカルというか。

露悪趣味が基本得意でないので苦手作品。

こういった押し…

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