果てなき船路に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『果てなき船路』に投稿された感想・評価

ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演の映画です。ジョン・ウェイン演じるオリーは爆弾を運ぶ貨物船に乗船しています。時は第二次世界大戦の初頭。監督は危険な任務と過酷な労働環境を陰影に富んだカメラワ…

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船員たちの報われない苦労とその中で築かれる絆に、置いてきた家族など色々なバックグラウンドありながら、なんだかんだまたしてもここに戻ってきては船旅はまた続いていく

ジョン・フォード監督✕ジョン・ウェ…

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果てなき航路

ジョンフォード作の中ではやや散漫な印象がするが見終わってから、船上の濃密さ比べて上陸してからの描写の薄さなどあれこれ考えたくなる
いつもの飲んで割って投げて殴るが展開する
撮影は目を…

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ブロマンス。
夜のバキバキの撮影はもちろんだけど嵐の甲板の上のところとか霧のところとか凄すぎ。

フォード監督が「怒りの葡萄」(1940)と「わが谷は緑なりき」(1941)の間に撮った貨物船内の群像劇。オスカーを獲った両作よりも本作のほうがFilmarksではスコアが高い(2023/2/22時点…

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犬

犬の感想・評価

3.0

冒頭から陰影の濃淡が強く、ウォードボンドが吐いた紫煙の輪っかが官能的。シーンが闇夜になれば陰影はより顕著であり、濡れた石畳や扉越しの娼婦なんかは最早真っ黒に近い。ストーリーは地味だが、とにかく陰影と…

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

ジョン・フォード監督作。

アメリカの劇作家ユージン・オニールによる1917年初演の戯曲「長い帰りの船路へ」を巨匠ジョン・フォードが映画化した戦時ドラマの佳作で、ジョン・ウェイン&トーマス・ミッチェ…

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1ショット目からもう境界から踏み外すことを許さない闇がかかっててビビる。娼婦の顔すら塗り潰すかい。
新聞を手放した先に現れる外板、断絶…。
シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0

グレッグ・トーランドの神業撮影。
冒頭の娼婦たちの艶めかしく蠢めく姿に、それを見つめる船員たち。ウォード・ボンドの吐く紫煙。
影だけの戦闘機。
最後の展開はオウムがきっかけというのが実に良い。新聞の…

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*310
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆…

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