久しぶりにウッディ・アレンの映画を観直した。こんなふうに時を渡り歩くような時空の歪みに満ちた街なのかも。パリ。
生きている街ってこんなふうにたまに人を誘って、その人の正直さに寄り添ってくれるものなの…
実はウディアレンの映画は二本しか観ていない。
(定番のアニーホールと、この作品だけです)
とにかくパリの街が綺麗で美しくて、実際に行きたくなる(雨でも街が美しかった事に感動した)
いくら過去に憧…
ウディ・アレンは、やっぱり脚本がどうにも苦手。彼の物語性はいつも「女と女の間で揺れ動く感性的なオレ」に酔っている節があって、寒いんよ。“繊細な僕を肯定してくれる女は良い女”、そうでない女は“感性ゼロ…
>>続きを読む好きな映画だった!
まずパリの街並みが美しいのでそれだけで画面が強くて、その上にキャラクターの良い主人公と素敵な脚本が乗っかっているので尚よし!
軽妙で甘い感じは好みがでるとおもうけど、音楽の入れ方…
この軽やかなロマンス、ウディアレンなのだろうな。次から次へとでてくるヘミングウェイやロードレックにはほんとにくすりとさせられる。メッセージ性もシンプルで、ファンタジー好きとしては心がはずむように見れ…
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