フランス各地のいろんな落穂拾い ✿.*
ハート形の大きなジャガイモ拾いに私も参加したい!
ヴァルダのシワシワな手、負けじとレンズのフタのダンスをするヴァルダが可愛い🥺💕針のない時計、フランスの風景が…
落穂拾いについて想いを馳せたことはついぞ無かったけれど、人間が農業を始め土地の利権を主張し出した有史以来、特例的に私有地に入り込むスカベンジャーたちに寄り添っているようで、蚤の市で見つけた絵に天啓を…
>>続きを読むLES GLANEURS ET LA GLANEUSE 2000年 アニエス・ヴァルダ監督・脚本・撮影・編集のドキュメンタリー作品 82分。収穫を終えた畑で残った作物を拾い集める人々、ゴミ箱…
>>続きを読むこの世界に廃棄物は多数存在しているが全てが「ゴミ」ではない。
資本主義が決める物体の価値
物体が持つ記憶、捨てられようが形を変えようが命がある事は変わらない、過去の副産物を現在で手を加えて未来への道…
すごく遊び心のあるドキュメンタリー、というかなんか日記とかエッセイとかみたいな、何か決めたことを追いかけて撮影するというか、かなり行き当たりばったりな感じがしてそれが良さになってるかんじがする。
収…
ヴァルダ監督がパリの市場で道路に落ちてるものを拾う人たちを見て、フランスの画家・ミレーの「落穂拾い」を連想し、作成されたドキュメンタリー。当時“落穂拾い”女性が行うものであったが、現代では男も女も、…
>>続きを読むドキュメンタリーというよりも、アニエス・ヴァルダによる映像のエッセイという趣きがある。物を拾う時には誰もが身を屈める。現代の落穂拾いというテーマで、フランス各地の「拾う人」の映像を、切れ切れの言葉を…
>>続きを読むパリの市場で道路に落ちているものを拾う人たちからミレーの名画を連想した監督が"現代の落穂拾い"を探すドキュメンタリー。
芸術と現実を結びつけ社会問題に踏み込み、手やラップなど被写体だけではなく自身…
(c) ciné tamaris 2000